ナミさんのおうち

頭の中を書いて出す!

『現実的な妄想物語』第1話

f:id:namihouse:20190208210435j:plain

マジで絶対食べ頃!

ども、ナミです。


絶妙だろこれ。

むいても黒い所がなく(あるいは極めて少なく)、
甘い!

ちょっとぐらい黒くても食べちゃうぜ!


この絶妙なタイミング、いつでも訪れないだろうか…。


大体いつも、5本入りのものを買う。
食べ頃が5本1度に来る計算になる。
だが、食べるのは1日1本で十分だ。

食べ始めると5本目のメンバーは5日後。
5日後では黒い部分が占める割合が黄色を越える。

どうしたものか…。


そもそも、環境によって進行度は変わるものだ。

まずはバラすか。

バラしていろんな場所に置いてみる。

テーブルの上→普通
タオルを敷いた上→皮に優しい
レンジの上→たまに温かい
冷蔵庫の中→厳しい環境
枕元→香りを楽しむ

ここまで違えば進行も様々だろう。

だが…

場所が離れすぎていて、
いちいちチェックが面倒くさい。

バナナご本人様からの自己申告を希望したい。


ここでバナナが喋るみたいな展開想像した?
いやいや、喋ったら食いづらいだろ!

みんなは、物は勝手に動くって話聞いたことある?

置いたはずの鍵が違う場所から出てくるとか、
探していた物が1度見た場所に現れてるとか、
鳥の羽は鳥がいなくても落ちてくるって話。

それって妖精とか天使がやってるんだって。


そこで、
その様な事はバナナだって出来るはずだ!

バナナが生まれるまでを考えてみよう。
バナナの種は芽を出して
木になって
葉を伸ばして
太陽の光をいっぱい浴びて
根から水をたくさん吸って
花が咲いて
枯れて
バナナの実が出来る。

これだけの工程を経ていたら
バナナは地球の生命エネルギーを
十分に蓄えているはずだ。


わりと高い位置に置いたからね。

食べ頃になったら落ちてくれ。

それぐらいは出来るだろう。

「あれ、落ちた。あっ、食べよー。」
みたいな感じで。





ま、やらないけどね!


ってなわけでした!
んじゃ、
またね~!