ナミさんのおうち

頭の中を書いて出す!

『現実的な妄想物語』第7話

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息子が湖で釣った魚を水槽で飼っています。
わりとデカい。

ども、
ナミです。



この魚は泳ぎが早いので、
勢い余ると水槽から飛び出してしまいます。

なので、
水槽にしっかり蓋をして上に重りを乗せています。

生まれ育った、
湖みたいな環境にしてあげられないからね。
ごめんね、お魚さん。
つーか、湖みたいな環境って物理的に無理だから!
すまん…、我慢してくれ。


1度目の脱走は、
隣の部屋にいた時にいきなりでした。
「バタバタバタバタッ!」
って、すごい音がしたので行ってみたら落ちていました。
ろ過装置を取り付ける隙間から出たようです。

こんな細い所からも出ちゃうんだと思って、
発泡スチロールの板を水槽とろ過装置の形に切って、
上に重りを乗せました。


2度目の脱走は、
水槽の水を交換している時です。
うっかりお魚さんに触っちゃったみたいで、
ビックリして飛び出しました。
やっぱり、
「バタバタバタバタッ!」
ってすごいのなんの。

空気の世界で超泳ぐ。

以後は、誰か必ず居るときに水替えをしています。




脱走といえば…、




実家で飼ってるネコも脱走します。

玄関が引き戸なので、
鍵を閉め忘れると自分で開けて出て行ってしまいます。
車や感染症が危ないので、うちは外に出さない飼い方派です。
病院の先生にも言われてるので。

でもネコさんは出て行っちゃうね。
縄張り関係なんですかね。

家の屋根裏に侵入した時は、
白い毛の口の回りが埃で灰色に変わっていて、
『ドロボー』みたいになって帰って来ました。

「してやったり!」
 ↑↑ネコ目線




そういえば…、



昔飼ってたハムスターも脱走したね。

見つけ次第ゲージに収容していましたが、
見つからなくても次の日にはゲージに戻って来ていました。

ハムスターの場合は何なんでしょうね。

エサも十分にあるし、運動場も設けてあるのに。

冒険か?

スリリングな人生もとい、
ハム生を求めているのか?!

「俺のコンフォートゾーンはここでは終わらないぜ!」
 ↑↑ハム目線

的なやつか?!




すると…、




うちのお魚も冒険心にあふれる人材もとい、
魚材というわけか?!

(注意:さっきから、ハム生とか魚材とか言ってるけど、食べ物の話ではないぞ。)

「私はこのおうちから抜け出して、素敵な王子さまと出会って卵を産むの!」
 ↑↑お魚目線

的な?!



いやいや、
抜け出したら水が無くて死んじゃうから!
命かかってるぞ!!



てな感じでした!
んじゃ、
またねー。