「大人」対「子供」結局のところ、どっちが大変!?
大人になってから「ヘンゼルとグレーテル」を読んでみると、
大人は訳ありだし子供は非常識だし、
何とも言えませんな~。
つーことで、
ども、ナミです!
ボクは子供のころ「大人は大変なんだぞ」と言われて育ちました。
なので、
「大人は大変」って言わない親になろうと心に決めて実践中です。
そしたら先日娘に、
「子供は大人と違って大変なんだから、幼稚園から帰ったらすぐにゴロゴロしてストレス解消しなくちゃいけないの!!」
と言われました(笑)
(^∀^;)
子供同士の会話を聞いていると、
「幼稚園と違って、小学校は大変なんだからな!!」
と、息子は自信たっぷりに主張しています。
( ;´・ω・`)
いったいこれは、どういうことなんだ!!?
つまり結論からいうと、
誰でも相手がうらやましいってことなんだろうなー
きっと。
自分のいる環境って、
自分の持ってる力よりちょっと大きいものを要求されるよねー。
幼稚園児なら着替え、片付け、持ち物管理。
(娘は班長とかやってるみたいだけど)
学生さんは、勉強のランクどんどん上げられて、学校の規律、友達とのいざこざとか。
社会人さんは、売上成績、プレゼン、開発、会議で怒られて会議で怒られて会議で怒られるとか(笑)
それぞれの力で、それぞれが大変なんだと思う。
みんな精一杯生きてるんだよね。
だけど、
自分が出来ることしかやってない人見ると、
「ずるい!」って思っちゃうよね。
あれ?
「子供は大人と違って大変なんだから!!」
の場合はどうなんだ…。
シフト制の仕事は、時間に縛られてないように見えるのかな?(笑)
大人だって、
仕事に行ってる間は規律通りにやらなきゃいけないし(正確にはマニュアルと言いますが…)、
何才になってもたくさん怒られたりしてるんだよー。
えへ。
(*´σー`)エヘヘ
よく、
「子供はいいよな」とか「子供の頃はよかったな」
って言う大人がいるけど、
ボクはそうは思いません。
思ったことがありません。
子供の頃、
「自分はなんて出来ないことがたくさんあるんだろう。」
と感じでいたんで、一つ年を重ねるごとに、
出来ることが増えては安心をしていました。
今でもそうです。
振り替えってみて成長していなかったら不安になります。
結果として、何が大切かというとですが…。
なんでしょうね(笑)
きっと、相手の気持ちを考えてあげることだと思います。
それぞれが、それぞれの壁を登ってるんですから。
息子と娘がよく、
「オレが先にママと遊ぶんだから!」
「私が先にママと遊ぶの!」
とケンカをします。
そんな時はこう言います。
「ボクは今お洗濯やって、ご飯作って、お片付けしてるけど、この中で誰が一番遊びたいと思ってると思う?」
「…。」
「…。」
「ボクじゃ~!!!!」
てなわけで、
んじゃ、またね~!